ED薬を処方してもらうクリニックを選ぶポイントとは?
20代のときは30歳を過ぎたら考えればいいと思っていて、35歳を過ぎても結婚願望が湧かなくて、来年で40歳になります。少し前までは、相変わらず結婚願望が湧かない状況でしたが、最近夜の生活の方に支障が出始めると、急に子供が欲しくなり今すぐにも結婚したくなりました。
幸い彼女もいて、きっとプロポーズすればOKをもらえると思うのですが、唯一気がかりなのが夜の生活についてです。彼女も私の異変については承知していて、いざとなればED薬に頼ればよいと言ってくれています。
加えて、子どもができたら最悪役立たずになっても大丈夫だからと優しい言葉もかけてもらいました。しかし、性欲が強い私は子どもができても夫婦仲良くすることは続けていきたいです。
いずれにしても、とりあえずED薬のお世話になることは避けられないと思うので、ED薬を処方してもらうクリニックを選ぶポイントをまず聞きたいです。できれば、ED治療を受けて改善させたいと思っています。
ED治療を受ける際に確認しておくべきことがあれば、それも併せて教えてください。それと、EDを改善させるのに自分でできることがあれば、それについても知りたいので、ご回答お待ちしております。
治療が続けやすいことが大事なポイントです
ED治療を受けるには、継続的に治療薬を服用しなければいけない可能性が高く、通院が必要になります。クリニックが通いにくい場所にあると通院するのが億劫になり治療が上手く進まないことにもなりかねないので、自宅に近いクリニックを選ぶことをおすすめします。
ED治療が受けられるクリニックによって、取り扱いしているED薬の種類が異なることもあるため、自分に合った薬があることもポイントです。クリニックによって対応している治療法も変わってきます。
また、誰にも知られず治療を受けたいと考えている場合は、プライバシーの保護について配慮されているかどうかも大事になります。完全予約制を採用していたり、個室を完備していたりすれば、他の患者と顔を合わせる可能性が低いです。
ED治療を受けるには通院しなくてはいけなので、まずはアクセス方法を確認しましょう。自宅に近いと思っても、アクセスがしにくい場合もあるので、土地勘がない場所にクリニックがあるなら事前にネットで詳しく道順を調べておくとよいです。
ED治療にはある程度の長い時間がかかるケースが多いので、必要な治療費も確認しておきましょう。ED薬の値段もクリニックによって異なります。ED薬に関しては、まとめ買いや定期便などの制度の有無も確認しておくとよいです。
ED治療を受ける前には、EDに関する基礎的な知識を学んでおくことも大事です。そうすることで、医師の説明も理解しやすくなり、EDを改善させやすくなります。
日常生活の中でも、EDの改善や予防につなげられることはいろいろあります。食生活に気を遣うこともその一つです。乱れた食生活を送っていると、血液の流れに支障をきたしたりホルモンバランスが乱れたりしてEDになるリスクが高まります。
5大栄養素をバランスよく摂取することが、EDの予防につながります。高カロリーな食事は肥満や糖尿病などの生活習慣病を招き、EDの大きな要因になってしまうので、栄養バランスを整えつつ、摂取するカロリーの量もよく考えて食事をしてください。
運動不足も糖尿病や高血圧などの生活習慣病の要因になるため、適度な運動を習慣化することも大切です。ジョギングなどの有酸素運動や筋トレなどは血流改善や筋力強化につながり、EDを予防、改善できる可能性が高いです。
十分な睡眠をとるのも、ED予防や改善には必要なことです。1週間の平均睡眠時間が5時間以下になると、男性ホルモンのテストステロンの分泌量が10〜15%低下すると報告されています。
テストステロンは男性の性欲や勃起などの性機能に深い関わりをもつホルモンです。1日最低でも6時間、できれば7〜8時間の睡眠をとることをおすすめします。
ストレスもEDになる要因だと考えられているため、なるべくストレスを溜め込まないように気をつけましょう。イライラしないように心を穏やかにして、趣味を楽しむ時間を意識的に作ることも大事です。
過度な飲酒は控えましょう。過剰な飲酒は神経系やホルモンバランスに悪影響を及ぼし、EDのリスクを高めてしまいます。
タバコを吸う方は禁煙することをおすすめします。タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があります。喫煙者はペニスの血流が悪くなって、EDのリスクが高まるという報告がなされています。