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Q

ED薬以外でEDを改善できる方法はありますか?

質問 結婚して3年目になるのですが、30歳の誕生日を迎えてしばらくして夜の生活の方が上手くいかなくなりました。
27歳で結婚して妻も同じ歳で、30歳までは子供は作らないで二人の時間を楽しもうと決めていたので、敢えて避妊をして行為を行っていました。
30歳になるまでは夜の生活で不具合が起きたことは一度もなく、むしろ元気過ぎるくらいでした。しかし、いざ妊活をスタートさせると途中で萎えることが多くなり、最初のうちはあまり気にしていなかったのですが、その気になっても元気にならないことが多くなりました。
もしかしてEDではと思い、通販でED薬を購入して試してみると効果覿面で、妊活の方はできるようになりました。
子どもは2〜3人は欲しくて、妻のことは大好きなので妊活が終わっても夜の生活は継続していきたいです。
これからもED薬に頼ればよいのでしょうが、薬なしで何とかしたいです。ED薬以外でEDを改善できる方法があれば教えて欲しいので、ご回答お待ちしております。

yajirusi

A

薬以外にも様々な治療法が用意されています

EDの治療法としては、薬以外にも様々な選択肢が用意されています。
治療法の一つにテストステロン補充療法と呼ばれるものがあります。注射や軟膏により体内のテストステロン量を増加させる方法で、テストステロンは勃起機能にも関与する男性ホルモンです。
一般的に中年以降、加齢とともに減少する傾向があり、テストステロン量が低下した人にこの療法を行うと、勃起力および性欲の向上に寄与することが分かっています。
EDの治療法には、陰圧式勃起補助具を用いる方法もあります。陰茎に陰圧をかけて血液を吸引した後にゴムバンドを巻いて疑似的な勃起状態を引き起こします。
一時的に勃起を促すだけでなく、継続使用することでEDの根本治療が期待でき、自宅でED治療が行える管理医療機器として厚生労働省の認可も得ています。
日本では認可されていないため、治療を受けることは医師と相談したうえでの自己判断となりますが、海外では認証されていて高い効果を出している治療法として「衝撃波治療」「陰茎海綿体注射」などもあります。
衝撃波治療とは、強度が低い衝撃波を陰茎へ照射して血管にはたらきかけて、血管の機能向上や血流の改善を目指す治療です。持病などがありED薬が使用できない人でも、この方法なら治療を受けてED改善を期待できます。
陰茎海綿体注射とは、陰茎海綿体に血管拡張薬であるプロスタグランジンE1を注射する治療法です。
すでに日本人を対象とした臨床実験は行われていて、被験者の7割以上に効果が現れています。しかし、実施している医療機関は今のところ少なく、他の治療法で効果が出なかった場合に選択されています。
カウンセリングを受けることにより、EDを改善できる場合もあります。EDの原因が過去のトラウマなどによる心理的な問題にあるなら効果が出やすいです。EDを専門にしているクリニック以外にも、精神科や心療内科でカウンセリングを受け付けているところもあります。
EDは、生活習慣を変えることなどで、自分で治すことも可能です。
食生活が乱れると、肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病を発症しやすくなり、それがEDを引き起こす原因になることがあります。暴飲暴食も生活習慣病につながるので注意してください。
ED治療薬を使用しながら栄養バランスの整った食生活を心がけることで、ED薬が必要なくなることもあります。食生活を見直すときには、高カロリーな食事、塩分が多い食事、脂肪分が多い食事は控えた方がよいです。
結婚しているなら、パートナーと一緒にEDの改善を試みることで効果を得やすくなりますし、食事のサポートも受けられます。
EDのことをパートナーに伝えるのを躊躇している方は、思い切って悩みを打ち明けることで心因的な問題が解決して、EDが解消することもあります。性行為でお互いが求めることを確認し合うことでも、不安が消えてよい方向に向かうことが多いようです。
性行為以外でも、いろいろな不安やストレスが心因性EDに関係していることが分かっています。心因性EDを改善するためには不安や緊張のないリラックスした状態をできるだけ維持することが大事です。
定期的に運動することでもストレスを改善できて、有酸素運動をすることで血行不良の改善にもつながります。運動不足は肥満や高血圧などの生活習慣病にもつながるので、意識的に生活の中に歩くことなどの運動を取り入れましょう。
勃起に関与するテストステロンは睡眠中に分泌されることから、十分な睡眠を確保することも、EDの改善につながります。睡眠不足は生活習慣病の発症にも関わっていて、寝不足だと糖尿病になるリスクも高まるとされています。
喫煙はEDのリスクファクターであるため、タバコを吸う方は今すぐ禁煙することをおすすめします。自力での禁煙が難しいという方は、禁煙外来を利用するという方法もあります。

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