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Q

ED薬は高齢でも服用可能ですか?

質問 これまで私には結婚願望ほとんどなくて、その大きな理由としてもっといろいろな女性と遊びたいという気持ちが強かったからです。
過去形にしたのには理由があって、来年で40歳を迎えますが、ここにきてあっちの方があまり芳しくなくなってきて、今は早く結婚しなければと焦っている状況です。
自分でいうのもなんですが、周りからはずっとイケメンと言われてきた人生で、良い大学を卒業して一流企業に就職し、出世街道を走り続けています。そのため、お金にもそれなりの余裕があります。
結婚願望はありませんでしたが子供はいつか欲しいと思っていたので、45歳くらいまでは思いっきり遊んでから結婚すれば良いと何となくですが計画していました。あっちの方も人一倍強かったので、まさか今のような状態になるとは夢にも思っていませんでした。
やはりあっちの方も年齢と共に弱くなっていくものなのでしょか?一応まだ30代なので少し早い気がして心配です。
できれば結婚して60歳や70歳になっても現役でいたいと思っているのですが、ED薬に頼ればそれも可能になるのでしょうか?そもそもED薬は高齢者でも服用可能なのでしょうか?可能であれば何歳までいけるものでしょうか?
私は食べることも好きなので、今はその欲求を満たすためにジムにも通っていて、体型を維持しているのですが、こないだ受けた健康診断であまり良くない結果が出てしまいました。将来的にいろいろな薬に頼ることになる可能性も十分にあると思うのですが、ED薬はいろいろな薬を服用しても利用できるのでしょうか?
最後に、20代や30代でもEDになる人はいるのでしょうか?私のように30代でED薬のお世話になっている人はいますか?さすがに未成年でED薬を服用しているような人はいませんよね?
質問が多くなってしまい申し訳ありませんが、私としてはかなり深刻な悩みですので、ご回答をどうぞよろしく御願い申し上げます。
yajirusi
A

20代や30代でもEDを発症する人はたくさんいます

年齢と共に性機能が低下していくことは仕方のないことです。歳をとればテストステロンなどの男性ホルモンの量はどうしても少なくなり、男性機能は徐々に低下していきます。これは人間であれば普通の流れです。これが勃起力の低下を引き起こし、いわゆるEDとなってしまうのです。
男性ホルモンの減少だけでなく、年齢が増えればどうしてもいろいろな病気を発症する可能性が高くなります。食べることが好きとのことですが、そのような人たちが運動もしないで好きなように食べて飲みまくっていると、高血圧や糖尿尿になってしまいます。
これらの病気はEDの危険因子であり、病気に気づかず治療も受けないで放置しておくと、動脈硬化が進行してEDの大きな原因になってしまうのです。
EDの悩みに効果を発揮するのがED薬です。高齢者でもED薬を服用できるかについての質問への回答は、Yesです。ED薬にはいくつかの種類があって、その中のレビトラと呼ばれるものは、65歳以上は10mgまでとされているなど、服用の制限が設けられていたりしますが、基本的には服用に対する年齢制限はありません。
実際に、70代や80代でもED薬に頼って現役を続けている方はたくさんいます。90歳以上方がED薬を服用して頑張っているかは定かでありませんが、かなりの高齢の方でもED薬を服用しているのは事実です。
ED薬と他の薬を併用できるかについては、他の薬を処方してもらっている担当医に相談して判断してもらいましょう。自分自身で良いと思って服用することは避けましょう。病院ではなく市販の薬を服用されているなら、ED薬を処方してもらう医療機関に相談してみましょう。
個人輸入でED薬を手に入れて服用している方も少なくないと思いますが、持病がある方や他の薬を服用している場合は、自己責任になってしまい、周りに迷惑をかけてしまうことにもなりかねないので、くれぐれも注意してください。
一般的には、高血圧や糖尿尿や脂質異常症、前立腺肥大などの治療薬との併用は問題ありません。ただし、狭心症や心筋梗塞治療に使用されるニトログリセリン系薬剤の併用はできない薬がほとんどです。
20代や30代の方でも、EDを発症する方は増えています。年齢が若い方のEDは、肉体的な異常ではなく心因性の問題があるケースがほとんどです。
30代後半であれば微妙なところですが、ストレス社会で生きていると、どうしても若年層での精神疾患を引き起こしEDになってしまう人が今後も増えていくことが予想されます。そのため、ED薬を求める若者も最近では急増しています。
30代後半にもなると、多くの方が精神疾患はなくても一度くらいは勃起の悩みを経験します。さすがに未成年の場合はED薬の処方を控えている医療機関がほとんどですが、年齢に関係なく相談には乗ってもらえるので、1人で悩まないようにして早めに専門の医療機関を訪れましょう。

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